ステンレスやアルミニウム、中にはチタン製のものもあるが基本は一本の金属棒を曲げたものである。 ネイルペグと区別を付けない場合もあるが、本サイトでは、金属棒を曲げただけのシンプルなL字型の釘や丸型ヒートン(アイボルト、Eye Bolt)形状のものをピンペグと呼ぶ。
スノーピーク(snow peak) ジュラルミンペグ
安い。 軽量。 コンパクトに収納が可能。
曲がる。安価なものは簡単に曲がる。
ピンペグの最もよく使われる場面は、地面が比較的柔らかい場所である。とくに芝生など、ピン型のものが刺さりやすいが、ある程度ペグが食いつく場所に限られる。ピンペグは風などの強い日には向いていない。間違っても砂浜ではオススメしない。砂に落とすと簡単に埋もれてしまい探すのが大変である。また、ビーチなどで抜き忘れて帰宅すると誰かに怪我をさせてしまうことがある。ピンペグだけは砂浜で使ってほしくない。
テントやタープの付属品などについてくるため持っている人は多い。しかし使える場面(場所)はとても限られている。最低でもより強力なペグをワンセット早めに購入しておくべきである。これだけは間違いない。ピンペグはグランドシートやレジャーシートの固定にも重宝する。新しいペグを購入しても持っておいて損は無い。